メルボルンからシドニーへの移動方法! 【FIREFLY】
オーストラリアのメルボルン⇔シドニー間の移動方法について、バスをFIREFLYを使って移動しました。
メルボルン⇔シドニー間の移動ではファイアフライでの移動がコスパがいいです。
調べても情報が少ないため、使用感をレビューします。
1.飛行機
2.バス
3.鉄道
飛行機は片道4000円から6000円程で購入することが出来ます。飛行時間は2時間ほどです。しかし、市内から空港まで移動する時間とお金がかかります。メルボルン市内→メルボルン空港の移動はエアバスで18ドル(1500円)です。シドニー空港→市内の金額は調べていません。
バスはグレイハウンドとファイアフライの2種類があります。
グレイハウンドは片道120ドル前後、昼と夜の便が出ています。グレイハウンドは日本語で調べても沢山の情報が得られたので、王道なのかなと思います。
窓口のおばちゃんも2人いて、親切に教えてくれます。
一方、ファイアフライの料金は70ドル(ネット予約で65ドル)です。調べても情報が少ないです。少し不安になります。
窓口はおっちゃん1人だけで、休憩のたびに閉まります。
ただバスには50周年のステッカーが貼ってあったのでオーストラリアでは歴史があるようです。安いとはいえ先進国のバスなので信頼してこちらにしました。
鉄道は調べていないので分かりません。確か料金は65ドルほどと聞いていますが、体を消耗する旅になりそうなので今回はやめておきました。(その後ドミトリーにて鉄道だメルボルンから来たという人がいました。椅子が固くて寝れないしめちゃくちゃ疲れたと言っていました。)
- バスを選ぶ理由
ファイアフライでの移動は料金が安い、サザンクロス駅から乗るだけだから楽、宿代を節約できるといったメリットがあります。
また、飛行機よりも申し込みが楽です笑
- チケットの買い方
1.ネットで買う(65ドル)
こちらのサイトから購入します。
FROMに出発地、TOに行き先を入力します。片道なのでRETURNのチェックを外して進めばOKです。
支払いはクレジットカードかpaypalが使えます。行き先が多いので間違えないように注意!
今回、私は搭乗日前日の16時ごろに予約しましたが、無事にチケットが取れました。当日は5、6席空いていましたので、場合によっては売り切れる可能性があります。旅程に余裕がない場合は事前に買っておくと良いです。
また、チケットの払い戻しは出来ない?(誤読かも)ので、そこも注意です。
ちなみにAirBusでは払い戻しができます。
2.窓口で買う(70ドル)
サザンクロスステーションのバス乗り場にファイアフライとグレイハウンドの窓口があります。
そこでシドニーに行きたいと告げれば購入出来ます。
売り場の住所は以下の通りです。乗り場もここです。
Southern Cross Station Bus Terminal, 205 Spencer St, Melbourne VIC 3000, オーストラリア
- 乗り方
私は今回19時発7時着の夜の便を使いました。
18時ごろにバス乗り場に到着し、バスに乗る準備(歯磨きや荷物整理)をしました。
18時30分頃からバスに乗る受付が始まります。
受付には料金支払い後に届くメールを見せればOKでした。
すぐに用意できるようにスマホでもスクショを取っておくと安心です。
周りの人のチケットを見せて貰って"Same?”と確認するともっと安心です。
57番のバス乗り場の様子です。大きな荷物は中に預けられます。
- 乗り心地
バスの中は2、2の4列シートです。
2口のUSB電源があり、隣の人と1つずつ使えます。
バスの後ろにはトイレもあります。
12時間の長旅なので通路側に陣取っていつでもトイレに行けるようにすると楽です。
途中で電波の悪いところに入り、一時的に携帯が圏外になりました。バスのWi-Fiも使えなくなりました。少し経ったら入るようになりましたが、一応気をつけてください。
23:30ごろに高速のPAのようなところで一度休憩し、バスから降りる時間がありました。コンビニと飲食店があるのでお腹が空いている人はそこで何か食べることができます。私はColesで食料を買い込んでいました。
その後はずっとバスに乗りっぱなしです。寝ましょう。
朝7時ごろにシドニーの駅前に到着します。
荷物を受け取ったら移動完了!シドニーの街へ繰り出しましょう!
- 結論
料金が安いこと、夜のうちに移動できるメリットがあるので、検討するべき移動方法の1つになると思います。また、他の地域に移動したい時にも使えます。グレイハウンドとの比較は乗っていないので分かりません。この記事を読んでファイアフライ利用の支えになればと思います。
ありがとうございました。